寝る子は育つ。
青谷は平均睡眠8時間です。
最低6時間は寝ないと、次の日にはふらふらします。
徹夜なんてした翌日には最低10時間。12時間くらい寝るのが普通。
なんてことを言うと、寝すぎ! と言われます。
でもよく「寝てない」自慢する人がいますが、寝てないのがすごいんじゃなく、その間に何をしてるかがすごいんだと思う。
徹夜でゲームしてたとか言われても、だから何だ、としか言えませんから。
いや、本人が楽しければいいですけどね、ゲームも。テンションあげられるならやるべきだと思う。テンション保つのって大事ですから。
ただ自慢にはならんだろ、って話でね。
実際、青谷はよく寝るけども、そこらへんの作家志望よりはよっぽど小説書いてる自信があります。
もちろん、プロには到底適わないでしょうけど。なりたいってだけであまり書かない人は多いから。
って、今回はそんな批判めいたこと言いたいわけでなくて。
寝るのって案外、馬鹿にできないよって話をしたいわけです。
まず体調的な問題。寝てないと頭が働かなくなるので、無理に徹夜したところでいい作品は書けないと思うのです。なのでできるだけ、避けたいところ。
それに、青谷は夢を元に作品を書くことが多いです。夢、結構覚えてる人なんで。
起きてるときは考えられないような突飛な話とかあったりしますし。まぁそのままでは破綻してるんで、理屈を通すのは目が覚めてからの作業ですが。
しかも、それだけはありません。
とある研究によると、夢を見ることで記憶力と想像力を増すのだそうですよ。
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20100818001&expand#title
勉強の後には寝た方がいい、って話は聞いたことありますが、ようはレム睡眠が必要なわけですね。
『レム睡眠が魔法の水晶玉かどうかはわからない。でも睡眠中の夢には、過去の経験を呼び戻して再構築する役割があると考えている』
のだそうですよ。(上記ニュースより抜粋)
夢ってすごい。
……というわけで、皆さんよく眠りましょう。お昼寝も効果あるらしいですからね。
作家には大事ですもんね、創造力。
だからってもちろん、毎日8時間睡眠とっておいて「時間がなかった」なんて言い訳は通用しません。
そんなのは自業自得です。
青谷も、そんな言い訳は致しません。自分の筆の遅さと、そして……暑さのせいだ。(言い訳)