「艶怪談」イベントに行ってきました。
怪談社の紗那さん、紙舞さんのお二人に、官能小説家の花房観音さんがゲストとなって繰り広げる、エロティックな怪談イベント――「艶怪談」。
18歳以下、入場禁止というだけあって、際どい内容や単語が飛び交っておりました。
エロにまつわる怪談って、沢山あるんですよね。花房さんもおっしゃってましたが、情念……男女間の情愛であったり、嫉妬心や執着心などが、そういうものを生み出すのかもしれません。
とある縁切り神社に奉納された絵馬の内容など、人間の恐ろしさもあれば、幽霊に強姦される話もあり、とても楽しく聴かせていただきました。
花房さんのつっこみぶりもまた素敵で、幽霊との情事の際の感触やら反応やらのディティールにこだわりまくるんですね。「そこ重要でしょ」と。
さすがは官能小説家ですね。
冒頭の映像もまた、すごくおもしろかったです。怪談イベントの前に、あんなにも笑いをとるとは……。そしてその後、きっちり怖がらせる辺り、さすがです。
イベント終了後、挨拶も終え、たまたま来ていた塾生のK田くんと引き上げようとしていたところ、紗那さんに声をかけていただき、一緒に打ち上げに参加させていただくことになりました。
そこでもまた、ちらほらとエロな話題が……まぁ、だって花房さんがいますしね。
そういう会話に中々乗れないのが弱点ですが、しかし楽しく拝聴させていただきました。
サービス精神旺盛なエロ話は、場を盛り上げますね。
自分ももっと、そういう話題に乗っていけるようになりたいなぁと思います。黙り込んでしまうのはもったいないし、相手に対しても失礼ですもんね。
照れてる場合ではないのです。それこそサービス精神……なのかもしれない。
ともあれ「艶怪談」イベント、楽しませていただきました。
どうもありがとうございます。