夢人塔パーティーに行ってきました。
「夢人塔パーティー」とはなんぞや? という方もいらっしゃいますよね。
ごく簡単にいいますと、色んな業界のプロが集まるパーティーなのでございます。
ゲーム、映像、小説、漫画、イラスト、声優。近いようで案外関わりのない横のつながりがつくっていける、という素敵な企画。
主催はマルチクリエイターの浅尾典彦さんで、「ライトノベル作家のつくり方」や「アニメ・特撮・SF・映画メディア読本」などの著作を出されています。特に後者の徹底解説っぷりがすごい。貴重な資料とかもご自分で持っていらっしゃるのだとか。
企画に携わったり、今回は映画の主役に抜擢されたそうで……本当に、何でもできちゃうすごい方です。
その上なんと、司会をやっていらっしゃる竹房敦司さんがドナルドダックの声のお仕事をされたとのことで……。
生でやってくださいましたよ、ドナルド。すごい。めっちゃ貴重ですよ。
そしてドナルド、可愛すぎるやろー!
私は去年まで、ちまちまゲームシナリオの依頼をお受けして書いてはいたものの、プロとはとうてい名乗り得ないアマチュアでございましたので、プロの集まりに参加してもえぇんかいのう? と恐縮するところもありましたが……。
今回は一応、それで生計たててるんだもの! と、胸をはって参加することができました。
何が変わるというほどでもないんですが(素人だからって冷たい態度とられるわけじゃないですし、夢を追う若者は多数参加してますので)まぁ、自分の気持ちの問題です。
今回は主にゲーム関係の方とお話をさせていただくことができまして、カラのついたひよっこの青谷には大変勉強になりました。
業界の裏話なんかもためになりますが、書いていく上での心構えみたいなものが、特にズシンときました。
書き続ける上で、心の持ちようって本当に、とっても大切なことだと思います。
青谷がお世話になってる会社の社長さんもいらしてまして、慌てて挨拶に行ったりもしました。
来てるかなー? とは思ったものの、最初に見渡したときにはいなかったので、気を抜いてましたよ…。
危ない、危ない。
特殊メイクをやっていらっしゃる方の作品も、とてもおもしろかったし、興味を惹かれました。
特殊メイクとか、いいですよね……私もクリーチャーになってみたいっす!
そんなカッコで深夜に徘徊してみたいっす!(捕まるよ…)
後、すごく感動したのが鍼灸師さんです。へー、そんなんやってるんだ。すごいなー、ちょっとお話聞いてみよっかなー、くらいに軽く考えていたんですが、実演(?)されてるところを見て、何やらすっごく惹かれちゃいまして。
作品に使ってみたい!!と強く思いました。
そんで、早速取材させてくれ、と頼みに行きましたとさ。
お隣にいたFMラジオの方ともゾンビの話で盛り上がったりして……とりあえず、「ゾンビの作法 もしもゾンビになったら」という本をオススメしときました。
誕生日に友だちにもらったんですが、ゾンビ好きにはたまらない作品と思います。
小説じゃなくて、ゾンビに向けた指南書です。大真面目に書いてあるのがすごぶるツボ。
ゾンビ映画のネタがさらっと仕込んであるので、知ってるとおもしろさ倍増。
ものを知らない私にも、ススメられるものがあって幸いです……。
そんな感じで、とっても楽しいパーティーでした!
あっというまに時間が過ぎた気がします。
今回は特に、70人もの人が集まったそうで、過去何回か参加してますが、その中でもかなり賑やかだったのではないでしょうか。
色んな人とお話したいし、でも一人一人の方とじっくりお話したいとも思うし……難しいところですけど、しっかり満喫できたと思います。
色んな方々のプレゼンも興味津々で聞かせていただきました。
私もできれば、あの場に立ちたかったんですが……今のところ、ちょっと時期が悪かったですね。
次は、プレゼンできるといいな……。
それまでにはもっと成長していられるように、精進したいと思います。
現状に満足したら成長もできないですものね!
……ところで、よく間違われるんですが、青谷はアオヤと読みますです。アオタニではないです。
ややこしくてすみません……。
そこんとこ、よろしくお願い致します。