ちょっくら実家に帰ってきました。
正月帰れなかった(というか避けてた)ので、先日ちょこっと実家に帰ってきました。
久々の故郷だし、ゆっくりダラダラしてやるぜ!とか思ったんですが(つーかいつでもそうなんだが)、これが以外ときつかったです。
昼間は家族&親戚付き合い、夕方から夜、もしくは深夜まで友人と遊んで、帰ってから持ち帰った仕事をやって(締め切り重なってて、前もって終わらせられなかったのだ)……朝寝て、昼前には起こされる、という感じ。
平均8時間睡眠を誇るロングスリーパーの私には、めちゃくちゃきつかったっす!
何か従姉妹の子供とか、二番目の兄貴の子供とか遊びに来たりして、特に兄の子は元気いっぱいの2歳だったので、相手するのに疲れた……。
ちなみに、どっちも初対面。
正月避ける上に、年に1、2回しか帰らなきゃ、そうなるよなぁ…。
従姉妹の子(って、何ていうんだろう…)なんてもう4歳だっけか。女の子だったんですが、軽く人見知りされてショックでした。
2歳の甥っ子はとても人なつっこくて、すぐに仲良しになれたけど。
かけよって、ほっぺにチューされたときにはもう、抱きかかえてそのまま連れ去りたくなったさ。
……誰だ、こんな危険な芸を仕込んだのは。
他の甥っ子、姪っ子たちにも会いたいので(うちは四人兄妹で年も離れてるのですでに総勢四人いる)、今度からはちゃんと正月に顔出そうかなぁ、と思ったりして。
子供の相手は疲れる。けど、やっぱり可愛い。
自分の子は当分いらんし、つくる予定もないので、あやつらを思う存分可愛がってやりたい…。
ちなみに、今回は従姉とその子供と叔母とフリマに行ったんですが……素敵だなぁと思うもの雑貨は手作りの一品でお安くはなかったので、本だけ物色して帰りました。
帰ったら必ず近くの古本屋チェックするんですが、フリマ行っても本かよ! と呆れられました。
どうやら母は、私とお洋服やら鞄やらのお買い物がしたいらしい……。学生の頃はそんなに買ってくれなかったのになぁ。
ちなみに、母は看護婦さん(私はこの呼び方のが好きだ)なんですが、帰った早々、お茶をぶっかけられそうになった(倒して膝にこぼされる寸前で止めた)くらいのドジで、仕事に支障はないのだろうかと不安になる。
母は「大丈夫、ぬるくなってるから!」とか言ってたけど、そういう問題じゃないだろ!?
叔母も同じことを考えていたらしく、「車に乗るなり、あ!とか言うのやめて欲しい。毎回のように言うから、もう戻らんよ!って発進するんじゃけど」とか言ってました。
本当に……大丈夫なんだろうか。
まぁ私はその母に、「あんたも似たようなもんじゃが」とか言われてますけども。
否定できないのが悲しいところ。
ドジって、遺伝すんのかなぁ……?
可愛い甥っ子や姪っ子たちがドジっ子にならないよう、祈ってます…。
ひきこもり生活。
多分そうなるだろうと予測はしていたものの、バイトを辞めた途端、家を出る機会がめっきり減ってしまいました、青谷です。
携帯に歩数計機能ってのがあるんですが、数日連続0歩(携帯を置いたまま、外に出ていない)なのを見たとき、本気でやばい!と思いました。
体重はむしろ落ちてたんですが、筋肉が衰えてるんだろうなぁと危機感を覚える。
はい、少しは出歩くようにします。
ということで、2日連続で図書館に通ってきました。
愛用チャリはお留守番で、歩きで。
足の裏が痛くなりました。かるーい筋肉痛にもなりました。
どんだけ動いてないねん、ほんま……。
ちなみに家にいて何をしてるかっていうと、本を読んだり作品を書いたり映画を見たり……要するに架空世界にどっぷりと浸かっているわけでして。
ネットでふと、自分の投稿した賞の選考結果を見ました。
名前がなく、落選確定。がっくりしちゃいましたけども、コレばっかりは仕方がない。
ところが、もう一度見ようと開いてみると(自分の傷口に塩を塗り込むのが好きなやつだ)――発表が消えてる。
普通に考えて、何か不都合があって削除(というより非公開?)になっただけだと思いますが。
今のは幻覚!? 白昼夢ってやつ!?
と、本気で心配して、うろたえてしまいました。
あんなはっきりした幻覚見るようだったら、病院に行った方がいいと思うよ……。
っていうか白昼夢って、自分の望むものが見れるんじゃないのか?
幻覚だけで残っても、ぬか喜び激しすぎるけどさ……。
それとも、現実を否定したいがために、結果が目に入らなくなったのか?
それはそれで問題だ……。
と、色々な心配をしてしまう。
――これもひきこもりの弊害なんだろうか?
とりあえず、ちょっと外の空気を吸ってこよう。
先日、卒業した専門学校の制作展に行ってきました。
作品見るためっていうか、久しぶりにみんなに会いたいからといううか…。
実際、同期の友人は三、四人しか来てなかったけどね。
お世話になった先生方や、同じ日に見に来ていた塾関連の皆さんに挨拶したり、バイトで知り合った在校中の後輩の作品を見てみたり(本人は体調不良でお休みだったけど)と、結構長いこと居座ってました。
学生さんの熱意に刺激を受けたり、若さやチャンスを多さを嫉んでみたり(半分は冗談ダヨ!)しながら……自分も、もっともっと頑張らねばなぁ、と気が引き締まりました。
その日はまぁ、懐かしさも手伝って、まったり友達と過ごしたけれども…(そういう時間も大切ですよね)今日は真面目に、お仕事のノルマを終わらせてみたりして。
いや、全くもって当たり前のことですけども。
時間的に多少の余裕をもって終わらせると、何だかとても気分がいいんですよね。(そんだけ、いつもギリギリってことだが……)
というか、仕事量どんだけ多くても、お話考えたり文章書くんだったら、そんなきつくはないな、って心底思う。
時間とか体力とかだけじゃなく、何より精神的に。
楽、とまでは言わないけど、楽しい、というのは事実。
それで生活できるなら、もう何の文句はないと思う。
実際、その夢の生活ができるようになったわけで……つまり、今月からバイトをやめて、ゲームシナリオに専念できるようになったわけなのですが。
そんな、恵まれた状況で。しかし、それに満足しきってたらいかんよなぁ、と思います。
いつ仕事がなくなるかわかんないし、それに何より、小説でデビューしたい、本を出したいという思いは変わらないので投稿は続けるわけでして。
ゲームシナリオライターというのが不満なわけではなく、ただ小説が書きたい。だから、ゲームシナリオだけで小説を書かなくなるというのは絶対嫌。
っていうか無理。全く書かなくなったら多分、色々とバランスがとれなくなると思う。
私は別に、才能があるわけでもなく、特別な何かを持ってるわけでもないから。
多分、書き続けること。そしてそれを楽しむこと。(産みの苦しみはあるにせよ)
それが一番大切なのかなぁ、と思います。
いや、もっとね、知識とか構成力とか、取材力とか、必要なものは色々あるとは思うんですが。
「書かなくちゃ」
よりも、
「書きたいんだ!」
っていう方が、いい作品書けそうだし、続けていけるような気がするんですよね。
周りに「書けない!」と悩む方が多いので、余計にそう思う。
でも、苦悩を知らないと深い作品は書けないというし、悩んで迷って、地べた這いずり回るのもアリだと思うけど。
ただ、それが地獄だってことも知ってるのでね……。
書くのが嫌になったり、諦めてしまったりするのはやっぱり、寂しいですよね。
逆に自分の存在が刺激になって「私も頑張る!」なんて言ってもらえると、すごく嬉しい。
私は周りからたくさんそうした刺激をもらってるので、自分も与えられたらいいな、と思います。
一月ももう半ば……。
年末から年始にかけて体調を崩し、ようやく回復してきたところで今度はだらけた分の埋め合わせに追われ……。
気がつけば半ばになってました。
体調管理は大事ですね……。
熱出したくせに無理にバイト行ったり初詣行ったりしてるからこじらせるんだよ。
病院休みだし、行ける頃には治りかけ(の割には長引いたけど)ということで、結局病院を避けていたせいもあるかしら。
おかげで色々なことが後回しになってしまいました。
要するに、日記更新が遅れた言い訳ですね。
っていうか丸一ヶ月? マジで何やってんだ?
最近、自分のダメさ加減にほとほと愛想が尽きてきました。
自分でも嫌になるくらいなので、周りはもっと嫌だろうなぁと自己嫌悪。
何とか直したいけど、どうにも部品が足りない気がします。
ネジがとんでるってことですね……。
自虐ネタはさておき、先日バレエを観にいってきました。
余裕なかったんじゃねぇのかよ!! とツッコミを受けそうですが、こういう予定はかなり前から決まってますからね。
そりゃ無理してでも行きますとも。
薬は飲んでいたものの、咳を抑えるのが一苦労でした。
とはいえ、行ってよかったです。
バレエって映画や漫画ではよく目にするのですが、実は生で観るのはこれが初めて。
漫画知識を総動員して鑑賞に当たりました。
「舞姫(テレプシコーラ)」の千花ちゃんが踊ったヤツ、とか、あの子は六花ちゃんっぽいとか……。
オタクの楽しみ方ですな。いいと思う、そういうのもアリだと思う!
とはいえ、やっぱり迫力が違います。描かれたものではなく、実際に目の前で踊ってるわけですから。
1つ1つのポーズは絵画のように綺麗だし、ゆるやかに流れる情緒的な動きを見せたかと思うと、激しく情熱的な動きもあったりで、もうすごいんですよ。
全幕を通したものではなくワンシーンを抜き取ったバリエーションがほとんどだったので、それこそ色々なキャラクターの色々な衣装、踊り、表現が楽しめました。
スワニルダやキトリなど、有名どころも多く、あのポーズ知ってる、とか実際に踊るとこんな感じなんだ、感動してみたりして。
初めて目にするコンテンポラリーや創作作品には新鮮な驚きがありました。
女性陣の繊細な美しさももちろん素敵ですが、男性ダンサーの跳躍のすごさに改めてびっくり!
女性も回転など技術的な見せ場は多いのですが、数少ない男性の見せ場で、ここぞとばかりに派手な大技をかましてくれるのが素敵だった。
バレエを踊る男性が軟弱っぽいなんて思っちゃいけません。とても男性的です。カッコイイです。
バレエは女性が主役、というイメージが強かったのですが(実際、基本的にはそうみたいですが)だからといって男性の影が薄いというわけでは全くない、ということがよくわかりました。
そしてバレエをやってる方々のスタイルの美しいこと!
足のラインとかすごい綺麗。惚れ惚れします。
すらりとした足はそれだけでも芸術品のようですが、それが見事なまでに動いて更なる美を生み出すのです。
自分、腰フェチかと思いきや、足フェチ要素もかなりあることが判明しました。(主に女性の)
まぁ薄々気づいてたけどね!
そんな個人的嗜好はさておき、すっかりバレエに魅了されてしまったので、また公演を観に行きたいな、いや絶対に行かなくては! と意気込んでいる私です。
その前に、もっとバレエについて勉強しておかなくては! と、早速本を漁ってみたり。
本当にあれは、やばいくらいはまります。
まだ一度しか観たことのない青谷にはどれがオススメとかは言えませんが、でも何の知識もなくてふらりと観にいっても十分に楽しめるだけの素晴らしさがあると思います。どの作品にも。
バレエ漫画や「ブラックスワン」なんかが好きな人は更に楽しめるのではないでしょうか。
(色々と妄想したりしてね。オタク的楽しみ方ですね)
とにかく、とってもいい刺激を受けました。おかげでまた新たな作品が生み出せそうな気がします。
創作に携わる人は特に、観て損はないです。
むしろ今まで観てなかったことを悔やむくらいです。
なので行きましょう。ガンガン行きましょう。私も行きます!
素敵にテンションがあがってきたところで、そろそろお時間です。(何の)
次回はなるべく早く更新……できるといいな。
頑張ります。
年忘れの会。
先日は中山市朗作劇塾の忘年会に参戦してまいりました。
場所は「秘密倶楽部 アニマニムス」
http://ameblo.jp/15animaanimus/
見世物パンク一座のストロベリーソングオケーストラさんが運営されていらっしゃいます。
中山先生とのイベントでも何度かコラボされたりしているんですが、実は私、こっそりファンだったりして……。
舞台観に行ったり、CDやDVDを買ってたりとかしちゃっていたり。
なので、とても嬉しかったです。
店内も期待を裏切らず、いい感じの雰囲気で、とても好みでした。
棚の上に江戸川乱歩や夢野久作の写真が並べて飾ってあったりするのが、何やら先祖の遺影のような……(失礼)。
料理もおいしかったですし、その上帰りには最新曲のCDまでいただいちゃいました。店名と同じ、「アニマアニムス」という曲が収録されてます。(現在BGMにしています)
もちろん、お店だけでなく、飲み会自体もとても楽しかったです。
今まであまり話したことのなかった方とお話できたので、色々と刺激になりました。
あっという間に時間が過ぎてしまいました。
かなりの人が一次会で帰ってしまわれたので、あまり話せなかった人も結構いて、残念でした。
当初は二次会からにしようかな−、なんて考えていたんですが、最初から参加しておいて本当によかった……!
二次会から参加の方もいて、ためになるお話を耳にしたり、とても楽しく過ごせました。
しかし、次の日が早いために、深夜に退散……。
ロングスリーパーの悲しき運命です。
前日、前々日とろくに寝られなかったせいもあるけど。
でも自転車漕ぎながら、初めてお会いした写真家さんとちらほらお話できたのはよかったですよ。
初めて会う方や系統の違う方って、話しているとすごく新鮮でいいですよね。
もちろん、同じ系統のいつものメンバーも話してて楽しいんですが、ハッとする瞬間がより多いように思います。
受けた言葉を吸収し、せっかくお会いした縁を大事していきたいと思います。
もっと色んな人とじっくり話したかった、というのはありますが。しかし、十二分に楽しい時間できた。
いい刺激になったので、これをバネに頑張っていきたいと思います。
あ、ちなみに……年は忘れても、我を忘れてはないですよ。今回は。
最近のこと。
何か、HPの更新がうまくいかなくて必死に原因を探ってみたものの、やはり不明。
でも何か、気づいたら直ってました。特に何もしてないのに……結局原因は何なんだ?
それはさておき、先日は有栖川有栖創作塾の飲み会に参加させていただきまして、最近の状況を報告してみたりしました。
たまたま、その日に吉報があったため、ほんのり盛り上がってみたりして……。
先月お仕事させていただきましたゲームシナリオのサイトのカードをいただいてたので、宣伝がてらそれをお配りして……まずは有栖川先生に、と渡してみたら、他の方も興味を示してくださいまして、ありがたくもすぐになくなってしまいました。
とはいえ、他にも渡したい方が沢山いましたので、もう少しもらってきておけばよかったかもなぁ、と後悔しました。
受け取った皆さんがしっかり遊んでくださるように祈ってます。(私の手がけたシナリオはまだ公開されてないですけども)
私が携わったのは美少女たちのサッカーチームのオーナーになる「ビーナスイレブン」というものですが、「ビーナスリーグ」(野球)、「ビーナスランページ」(戦闘)のシリーズも楽しいですよ。
ちなみに、こちらはモバゲーのもので、グリーには「ビーナス」ではなく「ガールズ」のシリーズがあるようです。
グリー登録者の方はそちらを……って、宣伝にも程がありますか?
いや、でも本当におもしろいですよ。純粋にはまりました。
話は変わって、今日は母からの救援物資が届きました。
何か服を買ってくれたようなのですが、2サイズくらい上のもので、「そこまでデブじゃねぇよ!」と叫びたくなりました。
そりゃ痩せてるとは言わないけど……ビックサイズのお店にお世話になるほどじゃないぞ!? そんな風に見えるんですか!?
母にやんわり告げたところ、「これで太っても大丈夫じゃが」と返されました。
そんな安心したくないよ……。
っていうか、前に送ってくれたのは「小さすぎるかも。もし着れなかったらやせなさい」とか言ってたくせに!(着れたけどね!)
……最近、母は私の服が買うのが楽しいらしく(というより古着屋にはまっているだけかも)色々送ってくれるます。
中学、高校の頃は服買ってもらうことなんてほとんどなかったのに、どうして今になって?
とは思うものの、ビンボー人には非常に助かります。
サイズと趣味さえ合っていれば、だけど……。
食品も多少入っておりましたが、何より嬉しかったのは現金とクオカードでございました。
ちょっと早いクリスマスプレゼントらしいです。
母ちゃん……いつまでも心配ばかりかけてごめんなさい。
少しでも安心できるよう、いい報告ができるように頑張ります。
今更になって気づく沢山のこと。
先日、恩師でもあるライターのTさんと久しぶりにお会いしました。
色々とお話を聞かせていただき、大変勉強になりました。
特にビジネスマナーや営業での注意点など、知らずにいたことにヒヤリとしてしまうようなものもありました。
こうした方がいい、とわかっていたことでも、その利点、しないことでどう不利になるのか、などを理解しておらず、まぁいいか、と思っていたことも、詳しい説明を受け、納得することで、「自分あかんやん!」と素直に思えました。
育児や教育を専門に扱ってらっしゃるせいもあってか、やはり教え方がとても上手です。
アホ丸出しな青谷にものを理解させるというのは、とても大変なことですのに。
かつて自分の通っていた専門学校の後輩たちも、こんな先生に教わっていたら、さぞ実力がついているだろうと、危機感を覚えたくらいです。
おかげ様で、今までためらっていたことを決意することもでき、とても感謝しております。
何もしていないときほど、ちょっと動いただけで「自分は頑張ってる」なんて勘違いしがちなので、これからは『動くのは当たり前、ただどう動くかが問題である』という考えを念頭に置いていきたいです。
……何だか今年の抱負みたいになっちゃいましたね。
気が早すぎますよ。
でも何ていうか、過ちに気づいたときは、いつだって再スタートができる自分になりたいですね。
再スタートって、今までの自分を否定して切り捨てる、というわけではなくて。
反省した上で、方向転換をしていくことなのかなぁ、と思いました。
結局、走るのは自分なんだし、どんな嫌な失敗も、なかったことにはできないので。
それをきちんと抱えた上で、前に進んでいけたらと思います。